朝5時。いつもはまだ夢の中のはずなのに、突然の声で目が覚めた。
「起きられない…助けて…」
隣を見ると、妻がベッドの上で微動だにしない。
昨日の夜、「イテっ」って言ってたけど、そのまま寝てたんだよな。
まさかここまで悪化するとは…。
半分寝ぼけながら、「とりあえず起こすのを手伝うか」。
でも、こちらも朝5時で 眠い。
手伝ったら手伝ったで痛いと言う。
できるだけ自分でやってもらおう。
しばらくすると
なんとか少し動けるようになったものの、仕事は休むことに。
こればかりは仕方ない。
ぎっくり腰って、本当に突然くる。

昨日まで普通に動けていたのに、今日はいきなりベッドから起き上がれない。
まるで、何の前触れもなくパソコンがフリーズするみたいに。
「自分は大丈夫」って思ってると、一瞬で崩れる。
そして、こういうことは 人生のあらゆる場面で起こる。
「自分は動ける前提」で考えていると痛い目に遭う
ぎっくり腰に限らず、 人はいつも「自分は動ける」前提で生活している。
・チームのキーパーソンが突然体調を崩したら?
・自分が忙しいときに、家庭のトラブルが重なったら?
・締め切り前日にパソコンがクラッシュしたら?
トラブルはいつも”突然”くる。
「あとでやろう」「ギリギリでも間に合う」は、”動ける”ことが前提になっている。
でも、人は いつも通りに動けなくなる瞬間がある。
「もし自分が明日動けなくなったら?」
この視点を持ってるかどうかで、いざという時のダメージが全然違う。
「動けなくなる前提」で備える
じゃあ、どうすればいいのか?
答えはシンプルで 「動けなくなることを前提にしておく」こと。
✔ 仕事なら…
・属人化せず、誰かがフォローできる状態を作る。
・急に休んでも回るように、マニュアルや仕組みを整えておく。
✔ 家庭なら…
・家事や育児を一人に依存しすぎないよう、シェアできる環境を作る。
・「いざという時の対策」を夫婦で共有しておく。
✔ 健康なら…
・普段から運動やストレッチをして、体をメンテナンスする。
・「ちょっと痛いな」と思ったら、すぐケアする。(←これ大事!)
「明日、動けなくなるかもしれない」

今回のぎっくり腰で、改めて思った。
「今、普通に動けること」って、実は奇跡なんじゃないか?
もし明日、何かのトラブルで動けなくなったら?
それでも仕事は回るか?
家のことは大丈夫か?
ぎっくり腰は突然くる。
でも、 「突然動けなくなること」自体は、実は予測できる。
だからこそ、今日のうちに備えておこう。
「明日も普通に動ける」と思うのは、実は 一番危険なこと かもしれないから。
あなたは、”突然動けなくなる日”の準備ができていますか?


